素朴な器



陶芸教室に通っていた。

料理を盛り付ける時、こんな色のこんな大きさの器があったらいいなと、

そう思ったものを次から次へと自由に作らせてもらっていた。

土から作り上げると、そこにもうタマシイみたいなものが宿っていくような気がする。

出来上がった時とってもとっても愛くるしい。

この器に愛情料理を盛り付けて、お友達と心打つ話ができたらいい。

素朴な器を紹介します。



私が生まれて初めて作った陶芸の作品達。



粘土遊びをしている内に出来上がって、焼けたらとっても使いやすく愛用。
料理でも花器でもいいようなデザインにした。





他の作品達

写真を触ると少しだけ大きくなります。



うさぎの小物入れ
小物入れ集合
意外と使いにくい
おちょこ 珍味皿大好き
かなり食べにくい皿 夫婦皿
2つずつある
会席膳風 ドット柄 桜並び
持ちにくい
取手マグ
ワンプレート
ディッシュ
内側にも絵を 懲りずに夫婦 ガー子歩く


食べにくくってもいい。持ちにくくったって、洗いにくかったっていい。

逆にそれがいいんだし、私らしくて、笑いに持っていきやすい。

作ってる間に土に入り込んだ愛情が料理を美味しくし見せてもくれる。

振り返ると珍味皿やお猪口ばかり作ってきたけど、

茶碗やカレー皿なども挑戦すべきだった。

ろくろは結局一回もふれず、幼稚園の時の粘土遊びの感覚で随分楽しかった。

忙しくなってやめてしまったが、また通いたいと思う。





三月三日に作ったひな祭り用の陶芸作品

器だけじゃない粘土はこんなことも!

たくさんの人が作るお雛様達は個性豊かで見ていて楽しかった。

こんな感じに行事を楽しみながら、時々皆で同じ事をする。



陶芸教室  久才 きゅうさい 





私が通っていた陶芸教室は、粘土代や焼き代などの追加料金がなく、都内にあり、休んだら

振り替えができて、好きな物を自由に作らせてくれる所だ。何を作ってもいい。

お地蔵さんを作り続ける人も、大きなプランターを作っていた人もいた。

本格的に習いたい人は、先生にしがみついて色々学べばいい。

私みたいに、粘土遊びの延長のような場合は、うまくいかない所だけアドバイスをもらえばいい。

ひな祭りや、お正月等のイベント時には、皆で同じテーマが与えられたりもした。

粘土をこねる事が無心になれて、思った以上にストレス解消になれる。

アットホームで、年齢層も幅広く、終わってからのお茶タイムが又楽しい。

見学などもできるはずなので、興味のあるかたは一度試してみては。












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