1997年10月 ギリシャのアテネ


写真を触ると少しだけ大きく見られます。


アテネ、ミコノス島、サントリーニ島、2週間の旅行。



ミコノス島。

毎晩見た夕日


虫よけだって
言ってたかしら。
建物は真っ白。


海目の前の
贅沢なレストラン


滞在したホテル
日本にはない
かわいらしさ。


ホテルのベランダ

毎晩ワインと夕日


誰かのお家


教会


レストラン


ブーゲンビリア
たわわ




エーゲ海


断崖絶壁


まぶしい町並み


レストラン


同じような道。
必ず迷子に。


白赤青!大好き


アテネにて


靴とぼんぼん


エーゲ海ビーチ


この葡萄を毎日堪能


刺繍の柄のカード



切手


アテネに行くのにも、何時間もかかるのに、

そこから島をめぐる小さい飛行機に乗るのがまた大変。

小さい飛行機は、ゆれるわ、頼りないわ、

いい加減だわ、気分屋だわ。

天気が悪いと飛ばないの。

ちょっとでも悪いとだめ。全然だめ。

空港で待ってると、時間になっても何の気配もなくて、

あら、どうしたもんかと思っていると、

現地の言葉で何か放送が流れて、

みんながふらふらって立ち上がって去っていったら、

ああ、今日は飛ばないんだってわかる。

でも、誰もぶーぶー言わないから、初めは本当に驚いた。

「今日の夜はサントリーニに宿泊なのに飛行機飛ばない。

どうしよう、ミコノス島でもう一泊できるのかしら。」

これが、できちゃう。よくあることなね。

天候の悪い日が続いて、こんなことばっかりで、

ギリシャの日本大使館のおじさんにとても世話になった。

梅干だか、こんぶだか、梅干しこんぶだか忘れたが、

おじさんにあげたらすごく喜んだ。

とにかく、ギリシャ人はノビノビしてる。

シエスタという時間を持っていて、

2時から5時あたり、お昼寝タイム。

皆、昼食べて寝るから、お店は全部閉まる。

お店が開いてないから、私達もすることないから寝る。

たまに散歩してると、店を閉めたおっさん達は、道に椅子と机と

ワインをだして、カードゲームしてる。

みんな優しくていい人で、人懐っこい。

島が小さいから、何日か歩いてると、

一人旅をしている日本人にも会う。

知らず知らずのうちに言葉を交わし、友達になった。

車が走ってなくて、人口より、

猫の方が多いイドラ島も不思議だった。

「こんなところがあるんだよ、こんな時間の流れ方があるんだよ.。」

「おっかしいよね。」

かなり、体力を使う旅だけど、もう一度行きたい、ギリシャ。







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