ヨロコブックス

	どんなにきみがすきだかあててごらん 絵もかわいいし、内容もかわいいし、何度読んでもいいわ〜と ため息が出てしまう。たくさん大好き絵本はあるけど、 上位三位に入る絵本。 最近、私、よろしくないわと思った時に読んで自分を綺麗にする本。
	おつかい 小さい頃からずっと愛読しているので、ボロボロ。 とてもとぼけていて間抜けかわいい絵と本文。 いつ読んでも、ぷっと笑ってしまう。 大切にずっとずっと持っていたい本。
	くまくまちゃん　 比較的最近購入した本。 くまくまちゃんしか出てこないのだけれども、 飽きないかわいらしさ。 フワフワしてそうなくまくまちゃんを つい触ってしまう。 お天気の休日に布団を干し終えた後、 マットレスにゴロンってなって読む本。 表紙の小窓からくまくまちゃんが手を振ってると、 思わず開いてしまう。 ほのぼのの究極。
	幸福な質問　おーなり由子 こちらもくまくまちゃん購入時に一緒に手に入れたもの。 単純で、短くて、簡潔で、ほっとできてうなずけて、幸せになれる。 一ページ一ページの絵に見とれてしまう。 割りと大人向きな絵本の分野に入ると思う。
	はらぺこあおむし　エリック・カール あまりにも有名すぎる作品。 子供の喜ぶ仕掛け絵本。原色の色使いがアート。 食べ過ぎちゃって苦しく泣いちゃうシーンもある。 この絵本は妹のクリスターに・・という前書きが好き。
	だってだってのおばあさん　さの　ようこ ほのぼの絵本ではかなりの上位に入る絵本。 おばあさんと猫の会話のやり取りがいい。 おばあさんのことが、大好きで大好きでたまらない猫。 私も昔から、このおばあさんが大好きで、 こんなおばあさんになりたい。
	ジャムつきパンとフランシス　　　 ラッセルホーバン作　　リリアンホーバン絵 フランシスを飼うのが今でも夢。 この毛並みを触りたいとずっと思っていた。 　 愛くるしさに倒れそう。。。
	おやすみなさいフランシス　　 ラッセルホーバン作　　ガース・ウイリアムス絵 見事に読み込んであるので年季が入っている。
	スノーマン　レイモンド・ブリックス作 スノーマン。 まさに絵本。文字なし。想像力のつく絵本。 スノーマンがバナナやパイナップルを鼻にしてみる場面が 何度見てもつられて笑ってしまう。 スノーマン、雪景色なのに、心がぽかぽかになる。
	さむがりやのサンタ　　レイモンド・ブリックス作 スノーマンと同じ作者。 レイモンド・ブリックスは絶対スノーマンとサンタと 同じ顔をしていると思う。 寒がり屋のサンタってありえる話だと思う。 サンタだって南の島に行きたいんだって気持ちも とってもよくわかる。 レイモンドさんに会ってみたい。
	おなら　長　新太 レトロな色合いの絵で、おならををわかりやすく学べる。 おならを絵本にしようとする長新太さんが大好き。 注目は、裏表紙にずらっと書かれている、色んなおなら音。 どれも納得の選音。 そして、最終ページのダジャレも見逃さないで欲しい。
	ことばあそび　五味太郎 私の人生のオヤジギャグの師匠、五味太郎さん。 日本語が面白い。文字並びが面白い。 母が五味太郎さんと、長新太さんと、谷川俊太郎さんのファンで、 小さな頃から読んでもらっていた。 私の日本語の教科書と言っても過言ではない。
	ことばあそびうた　谷川俊太郎作　瀬川康男絵 こちらもギャグセンスを磨ける絵本。 五味さんが文字並びの、谷川さんが文章の組み方の天才。 文字も絵を描く瀬川さんが書いているので、 文字と絵が一体化していて１ページずつアジがある。
	にんげんだもの　いのちいっぱい　　相田　みつを 絵本という分野に入れてやいけないのかもしれない。 でも、この文字をアートとみれば、素晴らしすぎる作品だと思う。 文字を見ているだけで、ジンときてしまうのは、 文字にたっぷりの心がこもっているから。 絵葉書も、日めくりカレンダーもいい。

まだまだたくさん紹介していきたい。

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お気に入りの絵本を探すのは、楽しい。 どんどんどんどん欲しくなってしまう。 でも一生の宝物だからいい買い物だ。